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半導体・食品工場の排水や、紙パルプ・繊維の漂白後に残留する過酸化水素。
過酸化水素は浴場の洗浄にも使用されており、容器洗浄に使用される過酢酸についても
環境への悪影響から、分解による適切な処理が必要です。

特に、半導体の洗浄では大量の過酸化水素が使用されるため、
高濃度の過酸化水素が含まれ、PHも強酸・強アルカリであるケースがあります。
従来のカタラーゼでは、適切な処理が難しく、還元剤では量のコントロールが手間になります。

高活性カタラーゼをご使用いただくことで、過酸化水素・過酢酸の分解を
より適切に、コストを抑えて行うことができます。

ご紹介させていただく高活性カタラーゼは、限定的な効果の従来カタラーゼと比較し、
高濃度の過酸化水素溶液、強酸・強アルカリに対しても、強力かつ安全に効果を発揮します。
※過酸化水素溶液：～25,000－30,000ppm　強酸・強アルカリ：PH2.0－PH10.0

廃液濃度に関わらず、投入量の調整が不要です。
※量調整が必要なチオ硫酸ナトリウムなどの還元剤の代わりとしてご使用いただけます。

高活性なので、少ない使用量で過酸化水素を分解します。
その為、他社酵素と比較し圧倒的に安価でコスト削減効果が得られます。

お客様のご要望に応じて、カスタムメイド製品や、オーダー包装にもお応えします。
また、お客様より排水サンプルを頂ければ、試験し、ご使用方法をアドバイス致します。