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リンが国の支援対象鉱種に!?
米中をはじめとする諸外国による貿易管理措置実施が国内製造業に与える影響が懸念されています。
特定国に依存しないサプライチェーンの構築に向け、日本においてもガリウム、黒鉛、アンチモン等の重要鉱物の安定供給確保が重要な課題です。
そのため経済産業省では、鉱物サプライチェーン多角化・安定化事業に取り組んでいます。現状9鉱種マンガン、ニッケル、コバルト、リチウム及びグラファイト、希土類金属、ガリウム及びゲルマニウム、ウランが支援対象となっています。
今後支援対象鉱種の拡大が予定されており、6鉱種が追加予定となっています。その6鉱種にリンも含まれています。
リンは、半導体・自動車・医薬品・食品と幅広い産業で必要とされる原料であり、経済産業省の取り組みにより、今後の供給安定性に寄与することが期待されます。
[ 参考元 ]
経済産業省 第17回 産業構造審議会 製造産業分科会(2025年1月23日)
本会議資料「製造産業局 製造業を巡る現状の課題と今後の政策の方向性」P11
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/seizo_sangyo/pdf/017_03_00.pdf